小田温泉

名称 小田温泉(おだおんせん)
施設名 小田温泉
所在地 島根県出雲市多伎町小田208-3
電話番号 0853-86-2016
外来入浴時間 11:00〜15:00
外来入浴料金 500円(隣接の「茶寮 清泉亭」にて食事をした場合のみ入浴可)
泉質・鉱泉分類 含土類芒硝食塩泉
露天 無し
評価 A
コメント 以前から訪問したいと思っていた小田温泉にようやく行く事が出来ました。こちらの温泉は入浴だけの日帰りは不可で、宿泊客、または食事休憩付き入浴のみになっています。貧乏旅行の為宿泊は無理でしたので、隣接する「茶寮 清泉亭」で食事→入浴のコースにしました。食事に関しては、別に高いコース料理でなくても、何を食べてもOKです。ここの名物は「鮎めし」との事でしたので、それを注文。結果は・・・とてもおいしい!焼いた鮎に味噌が塗ってあり、それをほぐして高菜のような漬物と一緒にご飯にのせ、特製の汁をかけて食べる。絶品です。金額は1575円。 食事が終わったら次は待ちに待ったお風呂です。お風呂は別棟にあります。写真左の正面が「清泉亭」、右の建物にお風呂があります。奥に進むと入り口が2つに分かれており、右が「龍泉の湯」、左が「飛天の湯」と書いてあります。本日は「飛天の湯」との事でしたので、左の入り口から入りました。脱衣所に湯についての説明文があり、どうやらメタケイ酸濃度が西日本有数らしい。期待がもてます。中央の写真を見てもらえば分かりますが、5人も入ればいっぱいの小さな浴槽です。しかし、この宿のご主人手書きのタイルでできた浴槽はとても良い雰囲気でした。お湯は無色透明ですが、何か普段嗅いだ事のないような匂いがしました。これがメタケイ酸の匂いなのかな?最後に、ここは女将さん、従業員の方達、みなとても丁寧な応対です。過度に対応するのではなく、さりげなく気遣いをしてくれているのが良く分かります。帰りには外まで見送りに出てくれました。今度こちら方面に来る時は、ぜひ宿泊したい宿です。