明礬温泉

名称 明礬温泉(みょうばんおんせん)
施設名 湯元屋旅館
所在地 大分県別府市明礬3組
電話番号 0977-66-0322  
外来入浴時間 10:00〜21:00
外来入浴料金 300円(50分貸切)
泉質・鉱泉分類 酸性-アルミニウム-硫酸塩泉
露天 有り
評価 A
コメント 別府への2泊3日の出張で、1泊目はビジネスホテルに泊まりましたが、せっかく別府まで来てビジネスホテル連泊も勿体無いので、最終日は風情溢れる老舗の温泉宿である「湯元屋旅館」へ泊まりました。こちらの旅館は3部屋しか無いので、1日限定3組というあまり商売っ気の無い旅館です(^^)
明礬エリアは、宿によって泉質が違い、湯の色も様々らしいですが、こちらの宿のお湯はグレーでした。硫酸泉のお湯は舐めると若干酸っぱさがあり、傷口が沁みます。色はグレーですが、浴槽ふちの堆積物は綺麗な緑色でした。硫黄の匂いもプンプンしており、いかにも温泉宿に泊まっているという雰囲気が良いです。宿の目の前に市営公衆浴場の「鶴寿泉」があり、入り口の賽銭箱に気持ちだけ入れて入浴する事が出来ます。明礬温泉はどこも高温で、宿のお風呂はある程度適温に調整されていますが、公衆浴場はむちゃくちゃ熱かったです。地元の人に断って、じゃんじゃん水を投入してようやく入る事が出来ました(それでも多分45℃以上あると思いますが・・・)
湯元屋旅館は1泊2食付で予約しましたが、とにかく料理が美味しかった。9000円という宿泊費以上の内容である事は保証します。宿の女将、若女将も気さくで、本当にゆったり寛げました。