登別温泉

名称 登別温泉(のぼりべつおんせん)
施設名 夢元さぎり湯
所在地 北海道登別市温泉町60
電話番号 0143-84-2050
外来入浴時間 7:00〜22:00(年中無休)
外来入浴料金 大人420円、小人180円
泉質・鉱泉分類 酸性−含硫黄−アルミニウム−硫酸塩−塩化物泉[硫化水素型] (低張性-酸性-高温泉)
露天 無し
評価 A
コメント 北海道を代表する温泉である「登別温泉」へ行ってきました。まず最初は、温泉街を抜けた所にある地獄谷へ行ってみました。ここは長径450mの爆裂火口で、常に硫黄やガスを噴出しています。火口は柵があって入れませんが、周囲には遊歩道があり、火口に沿って歩く事が出来ます。また、遊歩道の脇辺りからも所々ガスが噴出しており、濃い硫黄臭に包まれます。さて、目当てのお風呂ですが、登別温泉街は以外と外来入浴を受け付けているホテルが少なく、また、受け付けている所も料金が非常に高い為、通りをうろうろしていたら、公衆浴場を発見。登別温泉街唯一の公衆浴場「夢元さぎり湯」です。広々した浴槽が3つあり、一番手前と真ん中&奥では泉質が違います。一番手前の浴槽は「目の湯」という名でさぎり湯の独自源泉です。真ん中と奥は1号乙泉を使用しています。どの湯も灰色&白濁しており、濃厚な硫黄臭がしています。当然かけ流しで使用されています。当日思い付きで新千歳から車を走らせて来たのでタオルを用意してなかったのですが、受付でさぎり湯オリジナルタオルが売られていたので助かりました。湯上りは硫黄の匂いが染み付いており、再利用は不可能っぽいですが・・・(^^;
内湯の写真は、権兵衛さんよりご提供いただきました。ありがとうございます。